みなさん、こんにちは。
SUPINF社内で、社員各々の英語能力を高めようという意識が高まっております。
そこで、オンライン英会話レッスンのプラットフォームであるNativeCampでのレッスンを継続的に受けられることになりまして、私もその1人となりました。
今回、NativeCampの初回レッスンを終えたので、その感想をシェアしたいと思います。
私の英語能力について
率直に言って、日常会話が危ういレベルです。
アメリカでのテックカンファレンスに2回ほど参加していますが、英語が拙い故の歯がゆい気持ちを幾度も覚えました。(一番の苦い思い出はロサンゼルス空港の入国審査で怪しまれて別室に連れて行かれた時です。原因が単純な英語能力の低さだけではない気もしますが……)
文法、単語、リーディングはそこまで苦手意識はなくペーパーテストに抵抗はないのですが、スピーキングとリスニングが壊滅的です。
こうやって書いてみると日本人の典型だなあ、といった気がします。
NativeCampについて
- レッスン回数無制限
- 今すぐレッスン(24時間365日)
- 世界中から集う講師陣 がウリの、オンライン英会話プラットフォームです。
レッスンの流れとしては、
- 講師を検索して選択
- レッスンを予約
- レッスンを受ける
- レッスンについてのフィードバックを記入 という感じでした。
今回は予約ではなく、今すぐレッスン可能
というオプションで検索して、予約のフローを省略して講師の選択後すぐにレッスンを始められました。
また、クセの強い英語のリスニングが特に苦手意識があるので、講師の長所として発音が綺麗
というオプションを選択してみました。他にも、間違いを訂正してくれる
フレンドリー
などの選択肢もあったので、これらを選択する人も多いかもしれません。
実際に選択した講師のはナイジェリアの方でした。
今回は、初回レッスンということで、やや緊張しているということを最初に伝えました。その上で丁寧にレッスンを進めてもらえました。
最初の2分ほどは 昨日はよく寝られた?
などのアイスブレークから始まりました。はい、よく寝られました。昨日は午後9時から寝ていたので体の状態はいいです
とギリギリ無難?に話を着地させられました。
レッスンはブラウザ上で完結しており、Web会議的なUIと教材が同時に表示されていました。
事前に教材を選択することもできるようですが、それをしていなかったので、おそらく全ての教材の一番最初のチャプターであるところの self-introduction
, つまり自己紹介から始まりました。
まず講師が対話形式の文章を読み上げて自分が同じ文章を読む、いわゆるリピートアフターミー
を2回ずつ繰り返し、Aさん役とBさん役の会話を講師と自分でそれぞれロールプレイをするという流れでした。
上記で講師の長所について発音が綺麗
というオプションを予め選択していましたが、これはよかったと思っていて、講師の発音は非常に綺麗で聞き取りやすく、ゆっくりと発音をしてくれたので、もし同じ様にNativeCampを始める方で選択肢に迷っている方がいればこのオプションをおすすめしたいし、私自身次回もこれを選択すると思います。
今回は、レッスンの時間を10分と短めに設定していたので教材を全て終えることはできなかったですが、講師はレッスンの最後にとてもよかった。この調子で次回も頑張ってね
と言ってくれました。決まり文句なのかもしれませんが、終始穏やかに進めてもらえたので、私としてはとても助かりました。
レッスンが終わった後は、レッスンの音響的な環境・講師へのフィードバックなどを記入するステップがありました。講師のよかった点として、発音が綺麗
などの項目もあったので、おそらくここの集計が講師検索の結果に現れるのではないかと推測します。
初回レッスンを終えた感想としては、もっと早く始めるべきだったな
と思いました。始める前はいろいろな心配事があるものですが、NativeCampは初回のレッスンのハードルを低く設定して、初めの一歩を踏み切るための工夫があるように感じます。
なにかをはじめることについて
これは私にとって、という話ですが、NativeCampや英会話に限らず何事も最初の一歩を踏み出すことは、それを続けることと同じくらい難しいと感じます。
それは多くの場合、今この瞬間に始めることが必要ではないからです。1時間後でもいいし、明日でもいいし、来月、来年から始めてもいい……。
やらないことに理由をつけるのは簡単です。いま仕事が忙しいから
で済んでしまいます。本当はいろんな理由があっても、それらについて向き合わず、一つ一つの懸念をなくしていくことから、容易に逃げられます。
今回、オンライン英会話をはじめることができたのは、会社に背中を押してもらった側面も強いのですが。そういう機会を大事にすることと、最初のハードルを極限まで下げることが、私にとっては肝要ではないかなと思います。
初回レッスンを終えただけで満足してないで、続けるための工夫というものも考えていかないと、ですね。
また、レッスンを受けて感じたことがあれば書きたいと思います。
以上です。